
モデルハウス体験宿泊のチェックポイント!見学との違いをご紹介
2019年1月25日
「モデルハウス体験宿泊」をご存知ですか?
モデルハウスに夕方から翌日の朝まで宿泊し、実際にその仕様の家にお住まいになることをシミュレーションしながら、ご家族で体感していただくというイベントです。
今回は、モデルハウスの見学と体験宿泊の違い、体験宿泊の際にチェックすべきポイントをご紹介いたします。
目次
モデルハウスの体験宿泊とは?見学との違いは?
モデルハウスを見学されたことはありますか?
モデルハウス見学の滞在時間で生活感を実感するのはなかなか難しいものです。
また、隅々までチェックしたいけれど、スタッフがいると遠慮してしまう方もおられるのではないでしょうか。
モデルハウスの宿泊体験は、夕方から次の日の朝まで滞在することで、その仕様の家に住むように体験することができます。
ご家族で隅々まで見て相談しながら、モデルハウスを体感いただけます。
また、見学ではわかりにくい、深夜や早朝の外気温との差や、静かな夜間の音の聞こえ方、最新設備の体感など、理想のお家を作るうえで参考になることがいっぱいです。
チェックすべきポイント
モデルハウス体験宿泊で、チェックすべきポイントはどこでしょうか。
体験宿泊ならではのチェックポイントをご紹介します。
Reco.seriesの体験宿泊ができるモデルハウスは、街なかに建築されており、実際にお住まいいただく環境に近いサイズの建物での体験となります。
ぜひ、Reco.series共通かつ最大の特長であるSkeleton(構造体)の良さを体感してください。
各部屋の温度差、外気との温度差は?
おすすめは夏や冬の、外気温と内気温に差の大きい時期に体感いただくこと。
冷暖房を付けていない時の室温はどうでしょうか。冷暖房の効き具合も、ぜひチェックしてください。
外気の影響の受けやすさと、冷暖房の効きやすさで、電気代は大きく変わってきます。
また、各部屋や廊下の温度差が少ない住宅は、冬のヒートショックを防止します。
音が気になる、気密性は?
昼間の音の聞こえ方と、深夜の音の聞こえ方は差があります。
昼間は気にならないような外の物音も、夜には気になって眠れないということも。
気密性の高い家は、外の物音を聞こえにくくする効果があります。
どのぐらい聞こえにくいかを、確認してみてください。
また、気になる音には個人差があります。
気になった物音は、間取を決める際のポイントともなりますので、時間ごとの音の聞こえ方、物音が気になった時間や音の種類をチェックしてください。
お部屋のサイズ感は?
体験宿泊のためのモデルハウスは、通常のモデルハウスより実用的にインテリアコーディネートされています。
実際に使用するのと同じ条件で家具や設備が設置されていますので、家具を置く際の壁やドアとの間隔のヒントとなります。
また、天井の高さや扉、窓の大きさも、お部屋の大きさの感覚に関係してきます。
お考えの間取で家具を置いた場合、十分な余裕はありそうでしょうか?
すでに間取りをお考えの方は、そのあたりもチェックしてみてください。
設備の使い勝手は?プランに取り入れたいもの、不要なものは?
浴室設備を実際に使用してのチェックは、体験宿泊ならではです。
その他にもモデルハウスには最新の設備や工夫が施されていますが、すべて取り入れればよいというわけではありません。
ご家族やライフスタイルによって、必要なものや優先順位は違います。
実際に体感したうえで、プランに取り入れたいもの、必要のないものをご確認ください。
まとめ
モデルハウス見学と体験宿泊の違い、チェックすべきポイントがお分かりいただけましたでしょうか。
体験宿泊は、注文住宅での新築・建て替えをご検討中のご家族に、ぜひ体験していただきたいイベントです。
特別な費用はかかりませんので、新築・建て替えをご検討中の方は間取りや設備を決める前にぜひ参加してみてください。
お問い合わせはこちらのフォームからどうぞ。
体験宿泊するほど時間が取れないという方には、モデルハウス見学会や構造見学会、OBお宅訪問などのイベントもおすすめします。
ぜひReco.seriesの住宅を体感してみてください。
イベントの情報はこちらからどうぞ。

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注文住宅事業本部のスタッフです。
[Reco.]seriesを中心に、住まいの情報をお届けいたします。
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