
今回は実際に当社のReco.series、FIRSTのモデルハウスをご覧いただいた30代の女性のライター、岡嶋一人さんの記事をご紹介いたします。
「FIRST」で建てるお家に安心して住める理由
2018年12月19日
「住んでいる家が安全か?」という考えに、恥ずかしながら子どもを持つまであまり思いを巡らせていなかった私。最近は、地震や台風などの災害に、子どものアレルギー問題・騒音問題が合間って、頻繁に考えています。機会に恵まれ、敷島住宅のモデルハウスを見に行くことになったのですが、ついついそのおしゃれさに目がいく中で、敷島住宅における住宅の確かな安全作りについて知ることができました。専門的で少し難しいけど、家を建てるなら絶対に知っておきたい大切なこと。6つにまとめてご紹介します。
目次
その1:地震と風に強いらしい
夏に関西を襲った台風は、とてつもない威力でした。電柱はなぎ倒されたし、大型タンカーは連絡橋にぶつかるし。私の住むマンションでも、真夜中に目の前の看板がチーズのように避けてベランダをかすめていきました。ぐっすり眠るわが子を眺めながら「家族を守れる家に住まないと、これから起こる災害に太刀打ちできないな」と思ったものです。敷島住宅では以下のようなレベルで、災害に強い家を建てることが可能です。
地震
数百年に1度のレベルで起こる超大型地震の1.5倍程度の力でも倒壊・崩壊しない
数十年に1度のレベルで起こる大型地震の1.5倍程度の力でも著しい損傷が生じない
台風
500年に1度のレベルで発生する暴風の1.2倍程度の力でも倒壊や損壊しない
50年に1度のレベルで発生する暴風の1.2倍程度の力でも損傷が生じない
数百年に1度起こる超大型地震なんて想像もしたくないくらいおっかないですが、日本に住む以上は、目を背けられない課題です。そんな非常事態にもしっかりと家族を守ってくれるのが、敷島住宅の家なのです。
こちらはモデルハウスに行くと見ることができる、貴重な家の構造。寝室にあるウォークインクローゼットの壁が剥がされています!私、お家の中身を見たのが初めてだったので、かなり興奮しました。こうした器具を埋め込むことで、壁の強度を上げているんですね。
その2:夏は涼しくて、冬は暖かいらしい
「夏涼しくて冬暖かい」とか、子育て中の主婦にはよだれが出そうなくらい嬉しいお話です。だって、光熱費の家計への圧迫具合はシャレになりません。だからと言って、幼い子がいるのに空調代をケチるわけにはいかず‥。それに、子どもを産んでから自分自身の冷えも悪化しました。(ママの共感度は、絶対高いはず!)
この「断熱効果」、確かに私も感じました。モデルハウスを訪れた時、秋口ではありましたが外にいると汗ばむ陽気だったのです。それが家に入った途端、スーッと快適な涼しさに引き込まれたから驚き!私の住む築数十年のマンションではそうはいきません。外が暑かったら、部屋の中はそれ以上に暑いし、外が寒かったらそのまま部屋も寒い。泣ける。
こちらもウォークインクローゼットからの1枚。今度は天井部分がぶち抜かれて、丸見え。なにやらモコモコとした断熱材が家を守ってくれています。素人の私には詳しいことはわかりませんが、包んでくれている感がハンパない!
他にも、外壁部分に「ダブル断熱」が用いられていたり、「樹脂窓」が採用されていたりすることで、遮音性や結露の軽減を実現しているようです。これって、家族が快適に住むだけじゃなく、家を長持ちさせることにもつながる、大切な性能!
その3:長く住み続けられるらしい
家って一生の買い物ってよく言いますよね。それくらい本当に、高いです。“高性能でおしゃれな家を安くで建てられる敷島住宅”で買ったって、やっぱり高い。毎日スーパーでネギが10円安いだけで歓喜している私たち子育て世代のママにとっては、腰が抜けるくらい高いのです。そんな超超高額で購入したもの、絶対一生住みたいですよね。そんな想いに真摯に向き合っている敷島住宅。2つの観点から家が長持ちする工夫がなされています。
1:劣化対策
敷島住宅の戸建てで使用されている躯体(建物の構造体)は、家族が3世代(75〜90年)にわたってもつ程度のものが採用されています。
2:維持管理性能
給排水衛生設備配管とガス管が、日常レベルで点検・掃除・補修がしやすいように設計されています。
さらには、こうした配慮が国の定める基準の最高レベルを得ていることも、家を購入する際に安心できるポイントと言えるでしょう。
その4:火災に強いらしい
地震や台風よりも家を襲いやすい災害といえば、火事です。自分がどれだけ気をつけていても、お隣さんから火が上がる可能性は誰にもわかりませんし、もちろん、自分だって100%家事を起こさない暮らしをすることは不可能。そんな火事にも強いのが、敷島住宅のお家です。火事においても2つの工夫がなされています。
1:全居室・階段・台所に感知式火災装置が設置されている
火事の時に一番重要なことは、いち早く火元から逃げること。家族が家のどこにいても火事が発生したことがわかる工夫がなされています
2:外壁は第三者機関の実証済み・国土交通大臣の認定取得済み
近隣の家事をもらわないためには、自宅の外壁が燃えにくくなっている必要がありますが、敷島住宅では、外壁の試験を第三者機関が確認しており、国が定める延焼を防ぐための性能を有していることを実証済です。さらには大臣からの認定までも取得しているのです。
その5:地球と家族に優しいらしい
私の妹は、幼いころ喘息を伴うアレルギーを持っていました。小学校に上がる前、マンションから木造建築の古民家へ引っ越したのですが、その途端に喘息が嘘のように止んだと、母がよく言っています。あくまで一例ですが、この経験から建物の材質は子どもの体調に少なからず影響すると私は思っています。敷島住宅ではこのようなシックハウスの問題にも取り組んでいます。家具や建材、壁紙を貼る際に使用される粘着剤にはホルムアルデヒドと言われる化学物質が含まれるのですが、これがアレルギーの大きな原因とされています。このホルムアルデヒドの発散量が可能な限り少なくなるような対策をおこなっていて、発散量のレベルは国が定めた最高基準でクリアしているのです。私のような素人には難しい内容はわかりませんが、赤ちゃんもいるし、絶対に家を建てるなら体に悪影響のない家を建てたいです。そんなママの気持ちと向き合ってくれていると言えるでしょう。
その6:音が外に漏れにくい・外の騒音が聞こえにくいらしい
「その2:夏は涼しくて、冬は暖かいらしい」の特徴に共通するのが、この遮音性能。小さい赤ちゃんがいる家庭では、やっとの思いで寝付かせたのに、外の騒音がうるさくて赤ちゃんが起きた!というイライラを経験したママも多いでしょう。子どもが成長すると今度は反対に、子どもの騒ぐ声や走り回る足音がご近所迷惑になっていないか、気になって気になって仕方がないものです。(わが家は今この段階)一般的に、機密性が高い建物は同時に遮音性も高くなりますが、敷島住宅ではさらに遮音性の高いサッシを採用することで、そのレベルを上げているのです。子育て世帯が戸建てに住みたいと思う理由の上位に来るであろう騒音問題。敷島住宅は確実な性能で答えてくれます。
まとめ
敷島住宅の注文住宅について、一番のお気に入りポイントを一言で表すと?と聞かれたら、私は迷わず「おしゃれさ」と答えるでしょう。でも、そんな唯一無二の魅力を支える裏には、今回ご紹介した、確かな「安心・安全・快適」な性能がぎっしり詰まっているのです。住んでみてもきっと、日頃は気にすることのない当たり前にある安心感が、まさかの時や毎日の家族の健康を、影で支えてくれるのです。
※こちらの記事で紹介しているモデルハウスは2020年2月でご見学を終了させて頂きました。

- 乳幼児2人を育てるワーママライター。恋愛からワーママライフまで『現代女性が生きるヒントを得られる記事』を心がけています!
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