事例
広いお寺からコンパクトな一軒家へ! 安心して住み続けられる明るい平屋
コンパクトで明るく車椅子になっても暮らしやすい家
以前は大きなお寺にお住まいだった、O様ご夫妻。ご住職の代替わりにあたり、新居を構えることを決められました。
マンションも検討されたそうですが、同じ町内にお嬢様ご一家がお住まいであることから、お孫さんが遊びに来やすい一軒家を
選ばれたとのこと。
「前の家は広くて掃除がとても大変だったんです。生活スペースが北側にあり、1日中暗くて寒いのも悩みでした。
だから新居の理想は、コンパクトで明るい家。リビングは絶対に南向きと決めていました」と奥様。お話の通り、リビングには
明るい光が差し込んでいます。
また将来車椅子での生活になることも考え、2階建てではなく平屋を選ばれたそう。
「父を介護したとき、車椅子で廊下を曲がるのがとても大変で。車椅子でも楽に過ごせる家にしたくて、
階段と廊下のない設計にしてもらいました。ドアはできるだけスライド式に、お風呂と洗面所も広々としたスペースを
確保しています」
お互いに気兼ねせず好きなことをして過ごせる距離感
家づくりのネックとなったのは、ご夫婦のインテリアの趣味。好みが全然違うので、
揉めないようにそれぞれの担当スペースを決められました。リビングと寝室は旦那様の担当で、漆喰をイメージした白壁と木目で
シンプルに。奥様が担当されたトイレと洗面所はカフェ風の可愛らしい壁紙が選ばれています。
また奥様は仕事上、リスニングをするのが日課とのこと。ご趣味であるピアノの練習もされています。
一方、ご主人のご趣味は音楽鑑賞。そこでお互いの音が気にならないように、家の中心部に水廻りをまとめ、
それぞれの自室は反対側に配置しています。「最高の距離感が保てています」と、お二人。
「担当者さんが私たちのわがままを聞きつつ、予算に合わせて無理のない提案をしてくださいました。
おかげで1 0 0 点満点の家になったと思っています! 孫が家を建てるときには、敷島住宅さんを勧めたいです」と、
笑顔でお話してくださいました。