事例
まるで空に浮かんだ空中リビング! 暮らしの中に古都の大パノラマを~京都府 O様~Vol.1
所在地
京都府
居住者構成
3世帯
延床面積
256.94㎡
間取り
6LDK+セカンドリビング+書斎+4WIC+SIC+ランドリースペース+吹抜+中庭+ガレージ+EV+バルコニー+ウッドデッキ
見晴らしの良さに魅せられて大きな窓から始まる家づくり
「主人がひと目でこの場所を気に入って(笑)」とお話されるO様の奥様。少し高台の敷地からは山の稜線に包まれたことの町並みを一望でき、「これぞまさに眺望絶佳!」と言わんばかりの大パノラマが広がります。
実はO様ご一家は以前も戸建て住宅にお住まいでしたが、25年の歳月を経て傷みが目立つようになり、ついに建て替えをご決断。しかし、近所で見かけたこの土地のあまりの見晴らしのよさに惚れ込まれ、思いきってご家族でお引越しされることになりました。
当然のごとくO様の住まいづくりは、この素晴らしい眺望を生かしたものに。2階リビングにされたのも、もちろんそんな理由からです。玄関から続く階段を上りきり、まず目に飛び込んでくるのが大きな窓。まるで展望台のように市中を見渡すことができ、朝な夕なにがらりと違う表情を見せてくれます。
視覚効果を取り入れながら眺望を最大限に生かした演出
「主人は遅い時間まで、ぼぅっと窓を眺めるのが好きみたいですよ」と奥様。視界を遮るものをなくすため、バルコニーの手すりのパネルは透明な強化ガラスに。さらに開口部の天井には化粧梁を施して、奥行きのある開放感を巧みに演出されています。
すべては窓辺の景色を最大限に味わい尽くすため。O様邸を初めて訪問する人が「わぁ!」と感嘆の声を上げるのは、リビングから窓を眺めたまさにその瞬間です。でも、これだけ大きく開口部を取りながら、暑さ寒さによる影響は本当にないのでしょうか。
「冬場だと以前は家の中でもダウンを着ていたんです。それが今ではぜんぜん平気(笑)」。O様が選ばれたのは、機能性とデザイン性を両立させた弊社独自のReco.住宅。外壁に充填断熱と外張り断熱を施したW断熱工法で、遮熱性・気密性に優れた樹脂窓を採用しています。