スイッチニッチってどんな設備?
2022年4月12日
壁の一部を利用したオシャレで便利なインテリア「ニッチ」。最近、そんなニッチが進化した「スイッチニッチ」の人気が上昇中です。
今回はインテリア設備「スイッチニッチ」についてご紹介いたします。
ニッチとは
「ニッチ(niche)」とは「隙間」という意味で、壁の一部に凹みを作ったインテリアのことです。お部屋の広がりを演出するアクセントとして、空間を生かした収納として、飾り棚として様々にお使いいただけます。
ただ凹みを作るだけでなく、照明を組み合わせてディスプレイをより引き立たせたり、奥の壁にアクセントクロスやタイルなどを取り入れることで、
ディスプレイが無くても豊かな空間演出ができるのが人気の理由です。
ニッチをどうインテリアに取り入れるか興味をお持ちの方には、ニッチを紹介したこちらの記事がオススメです。弊社の施工事例もたくさん掲載しております。
RECO BLOG » ニッチでお家の壁をオシャレに有効活用!
スイッチニッチの特徴
スイッチニッチとは、ニッチの凹み部分に照明スイッチやインターホン、給湯器のコントロールパネルといった各種スイッチやリモコンなどをまとめたもの。
ニッチの中にスイッチ類をまとめることで目立つ壁の凹凸がなくなり、お部屋のインテリアを邪魔せずスッキリとした印象を作り上げることができます。
インテリアとしてのメリットだけではなく、スイッチやリモコンをまとめることで、動線を短くする効果も得られます。
スイッチニッチを取り入れるポイント
インテリアをスッキリさせ、スイッチなどをおしゃれにまとめるスイッチニッチですが、設置にはいくつか注意点があります。
まず、スイッチやコントロールパネルが操作しやすい高さにニッチを設置するよう注意が必要です。
ニッチは、柱や耐力壁の位置など、壁の構造によって設置できる場所には制限があります。
残念ながらどこにでも欲しいサイズのニッチが設置できるわけではないため、配線のための壁の中の構造も含め、どこに設置できるのか、どれだけの大きさが確保できるのかをプロにご相談ください。
間取りプランの段階で「スイッチニッチ」を取り入れたいとご相談いただければ、設置できる場所など具体的なご提案が可能です。
まとめ
今回は人気のインテリア設備「スイッチニッチ」をご紹介いたしました。
スイッチそのもののデザインにこだわってインテリアに合うものを選ぶ方法もありますが、給湯器パネルなどはなかなか思うようにはいかないもの。
インテリアにスイッチニッチを取り入れることで、スイッチやコントロールパネルをスッキリ上手にまとめてみませんか?
新築・建替えをお考えでスイッチニッチに興味をお持ちなら、ぜひ弊社のプロへご相談ください。無料の間取り相談会を定期的に行っております。
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