設備間取り

家電で家事らく!より効率よく使うための間取り・設備のアイディア

掃除、洗濯、食器洗い…一日の家事のなかでもかなり時間と労力が必要なこれらの家事を少しでも楽にしたいですよね。
また、その家事の負担が減った分を家族で過ごす時間にしたいという方も多いのではないでしょうか。
家事をらくにする家電を導入するだけでも、負担は大きく改善しますが、新築・建て替えをお考えなら間取りや設備を工夫することでさらに効率よく家事をこなせますよ!

今回は、家事らく家電をより効率よく使うための、間取りや設備のアイディアをご紹介いたします。

ロボット掃除機

ここ数年で一般家庭に浸透した家電と言えば、ロボット掃除機ではないでしょうか。
決められたエリアを隅々掃除したり、自分で充電スタンドまで戻るなど、日々進化しています。
水ぶき掃除ができるロボット掃除機もあり、合わせて検討したいですね。
スマートフォンでお掃除開始の指示を出したり、状況を確認できるので、留守の間に床掃除が終わるのも魅力です。

すき間や段差解消でスイスイお掃除

ロボット掃除機は高さが9~10cm前後、幅は35cmほどののものが多く、さらに薄いものや小型のものも販売されています。
また、機種によって1~2cmの段差も乗り越えられるようにはなっていますが、無駄なくお掃除をさせようと思うと段差は少ない方が安心です。
床のバリアフリー化はお子様やご年配の方にも優しいので、掃除以外にもメリットがありますね。

また、ロボット掃除機が入れないような中途半端なすき間を作らないよう、家具のサイズや配置予定も検討しておきたいところです。
作り付けの収納なら、無駄なくスッキリした見た目も確保できますね。

充電スタンド置き場を確保

自分で充電スタンドに戻る機能を使うなら、扉の中にはスタンドを設置できません。
でも、スタンドが丸見えになるのが気になるなら、設計時に設置場所を決めてしまいましょう。
足の高い家具の下や、足のない造作家具の下を設置場所にすると、スタンドがほどよく隠れて邪魔になりません。
出し入れが気になるなら、収納の扉の下にロボット掃除機が出入りできるようすき間を設置すると、必要な時は扉を開けてチェックできるので楽ですね。
もちろん、設置場所には充電用のコンセント設置もお忘れなく。

こちらの写真は、お客様がロボット掃除機の専用スペースを階段下に施行された事例です。
あらかじめロボット掃除機のサイズを伺い、設計の段階でピッタリの設置場所を確保。
引き戸は、ちょうど開口部が隠れるように特注したこだわりのスペースです。

食器洗い乾燥機

最近のシステムキッチンは食器乾燥機がビルドインされているものも多く、コンパクトなものからフライパンが一緒に洗えるものまでサイズも様々です。
節水・節電も進んでおり、取り入れた方の満足度が高い家電の一つです。
使用後の食器をいったん食器洗い乾燥機に入れれば、汚れた食器が出しっぱなしにならないのも良いですね。

動線を味方に

まずは、食器洗い乾燥機を使う際の動線を考えてみましょう。

調理が終わった道具を食器洗い乾燥機へ。
食後に食卓の食器をキッチンへ移動し、食器洗い乾燥機へ。
洗いあがった食器や調理道具を収納場所へ。

この移動距離が少ないほど、作業は楽になります。
食卓から食器洗い乾燥機への移動はどうしても長くなるので、対面式キッチンならカウンターなど移動の間にちょっと置く場所があると、食器を運ぶ動線が短くなり楽になります。
また、食器洗い乾燥機を開け、その位置からダイレクトに普段使いの食器が片付けられると、洗いあがった食器を片付けるのもスムーズですよね。

洗濯乾燥機

濡れた洗濯物をベランダに運び、干し、乾いたら取り込む作業は重労働です。
また、お子様が小さいうちは洋服が小さくて干しにくく、汚れることも多いのでお洗濯の回数が多く、負担が多いのではないでしょうか。
明日の授業で必要な体操服を晩に出されてガックリなんて、よく聞く話です。
そんなお洗濯の強い味方が洗濯乾燥機。
こちらも節水・節電が進んでおり、ぜひ検討したい家電の一つです。

乾燥機と室内干しスペースの最強タッグ

どうしても乾燥機にかけられない衣類もありますよね。
そんな時、室内物干しが洗濯乾燥機の近くにあれば、より分けながら干せて効率的です。
洗面室に洗濯乾燥機を置くなら、洗面室内に室内物干しを設置したり、浴室乾燥機を利用するのも良いですね。

たたむスペース確保でさらに効率化

せっかく乾いた衣類も、放っておくとしわしわになってしまいますよね。
たたむためのスペースが洗濯乾燥機のそばにあると、乾いたら洗濯乾燥機から出してそのまますぐにたためます。
家事スペースが取れると理想的ですが、十分な場所が取れないという場合は収納の棚を利用したり、普段はコンパクトにたたんでおける伸縮式や折り畳み式の作業台があると便利ですよ。

まとめ

今回は、家事らく家電をより効率よく使うための、間取りや設備のアイディアをご紹介しました。
少しでも家事をらくにすることで、ストレスを減らしご家族との時間が確保できるので、導入に費用はかかりますが長い目で見るとメリットがいっぱいです。
また、新築や建替えなら設計段階で相談しておくことで、より効率よく取り入れることができますね。

敷島住宅では、定期的に無料で間取りプラン相談会を行っております。
ご家族に合った間取りをご提案いたしますので、ぜひお気軽にご参加ください。
イベント情報はこちらからどうぞ。

※本記事は、2020年11月24日時点の情報になります。

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