新築・建替えで取り入れたい!ガーデニングを楽しむ設備やポイントは?
2020年5月11日
新築や建替えを機に「憧れていたガーデニングにチャレンジしたい」「もっと本格的な庭づくりをしたい」という方もおられるのではないでしょうか。
今回は、新築や建替えでガーデニングをお考えの方にタイプ別のおすすめ設備やポイントをご紹介いたしましょう。
ガーデニングタイプ別
お手軽鉢植えガーデン
鉢植えを使ったガーデニングなら、場所を選びません。
特別に設備なども必要とはしませんが、汚れてもよい作業ができる場所や土などを保管する場所があると便利ですね。
庭など屋外の水栓が使えると、作業や片付けが楽になりますよ。
小ぶりの鉢なら、室内の観葉植物もキッチンの窓辺にハーブを植えることも可能です。
移動も簡単なので、日当たりや風通しの良い場所を選びやすいでしょう。
また、ガーデニング初心者の方でも、少し大きめの鉢に寄せ植えをしたり、大小の鉢植えを配置した鉢植えガーデンなら扱いやすいですね。
ベランダガーデニング
大き目のプランターや鉢植えを使って、ベランダやバルコニーでガーデニングをするなら、水栓があると、水やりがとても楽になります。
ベランダの掃除も楽になるので、ぜひ検討しておきたい設備です。
屋外用コンセントも、あると何かと便利な設備。
照明の設置や、ベランダでBBQをしたいといったときに、室内から電源を引いてこなくても良いのは嬉しいですね。
ベランダの床をウッドデッキにするのもオススメです。
出入りがしやすくなり、見た目もよくなるため、より快適にベランダを使うことが可能です。
ベランダに多様な設備が揃っていることで、植物のメンテナンスがはかどったり、出来たガーデンを鑑賞しながらティータイムをしたり…ベランダにいる時間がぐっと楽しくなりますね。
本格地植えガーデニング
本格的なガーデニングに水栓と屋外用コンセントは、欠かせない設備です。
外構の計画段階で、ガーデニングを行いたい場所から動線を考え、扱いやすい位置に設置したいですね。
外部土間や屋外収納庫など、室外から直接アクセスできる収納があると、ガーデニングの道具類を収納するのに便利です。
土や道具類など、本格的なガーデニングには必要な資材も多くなります。
こちらも、計画の段階で扱いやすい場所を考えておきましょう。
上下水道の配管はそれほど深くに埋めないため、その上には植物を植えることができません。
後で思っていた場所が使えないということがないよう、地植えでのガーデニングをお考えなら、早めにご相談いただくのが良いでしょう。
まとめ
今回は、新築・建替えでガーデニングを楽しむなら取り入れたい、設備やポイントについてご紹介いたしました。
自然と触れ合うことで、リラックス効果も期待できるガーデニング。
ぜひご検討ください。
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注文住宅事業本部のスタッフです。
[Reco.]seriesを中心に、住まいの情報をお届けいたします。
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