素材感のあるインテリアを壁紙で手軽に取り入れよう
2022年8月2日
最近、素材感のあるインテリアが注目を集めています。
当社でも、石材調や木調のキッチン、コンクリートを思わせる風合いのある外壁材などをご検討のお客様が増えており、もちろん内装に取り入れたいと希望される方もいらっしゃいます。
そこで、今回は人気の素材感のあるインテリアを実現できる壁紙についてご紹介いたします。
壁紙で取り入れるメリット
コンクリート打ちっぱなしのインテリアはオシャレですが、コンクリート壁は熱を伝えやすく、夏は暑く冬は寒くなります。また、水分を含みやすいため、シミや汚れが付きやすいのが難点です。
ウッドタイルや木材の壁はその自然の風合いや変化が魅力ですが、広い範囲で使用するとコストがかかってしまう、壁に厚みが出てしまうといったデメリットもあります。
そこで、ご検討いただきたいのが壁紙です!
壁紙の進化は目覚ましく、一見して壁紙とはわからない再現性の高いものがたくさん展開されています。また、リアルな見た目や風合いだけではなく、その機能性も魅力的。汚れが付きにくくお手入れが簡単な壁紙、傷がつきにくい加工や嫌なにおいを吸収してくれるものまで、場所に合わせた選択が広がります。
素材と壁紙の合わせ技も登場
本物の素材にこだわる方には、素材と壁紙の合わせ技、素材を使用した壁紙はいかがでしょうか。
天然木を薄くスライスし加工した壁紙は、天然素材なので同じ樹種でも色や柄 が異なり、天然木特有の表情が魅力です。表面は木目そのものなので、優しい木の香りや手触りが楽しめます。
珪藻土を表面に加工した壁紙は、塗り壁の自然な風合いを手軽に取り入れられます。珪藻土のもつ優れた調湿性により、夏は湿気を吸い冬は水分を放出。色展開も豊富なので、お部屋のアクセントとしても使えます。
天然の石材を使用した壁紙はありませんが、薄くスライスした天然素材を利用した石材パネルなら手軽に取り入れられます。天然石の持つ魅力をお部屋に取り入れたい場合には、場所に合わせてご検討ください。
まとめ
今回は、素材感のあるインテリアを実現できる壁紙についてご紹介いたしました。
壁紙の種類は本当に豊富で、色や柄の展開も多く、新築・建替えでどこにどの壁紙を使うのかを決めるのは楽しいものです。
でも、多すぎて迷ってしまうという方は、ぜひプロにご相談ください。どんなインテリアのお部屋にしたいのか、どんな機能が欲しいのか、理想のお家づくりをお手伝いいたします。
弊社ではモデルハウスや展示場の見学会、無料の間取り相談会などを定期的に行っております。
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