壁紙でインテリアをおしゃれに!アクセントクロスの取り入れ方
2019年8月5日
おしゃれな壁紙を一部に取り入れた印象的なインテリアを見たことはありませんか?
それは、最近人気の「アクセントクロス」というインテリアの手法です。
「普通に壁紙を貼るのとどう違うの?」「やってみたいけれどどうすればいいの?」という方もおられるのではないでしょうか。
今回は、「アクセントクロス」をおしゃれに取り入れる方法をご紹介いたします。
アクセントクロスってなに?
「アクセントクロス」とは、お部屋の壁紙の一部をベースとなる壁紙と色や柄を変えてアクセントをつけるインテリアのテクニックです。
具体的には、子供部屋に明るい色や大柄のポップな壁紙を取り入れて明るくかわいい印象にする、部屋の奥にあたる壁紙の色を変えることで奥行を出して部屋を広く見せる、という形で使われています。
ほんの一部を変えるだけで、お部屋のイメージがガラッと変わるのが魅力です。
アクセントクロスの取り入れ方
どうすればおしゃれに見える?
まずは、そのお部屋をどのような印象にしたいかを決めましょう。
北向きの暗い部屋を明るく見せたい、寝室なので落ち着いた印象にしたい、部屋のポイントとなる飾り棚を目立たせたい、天井をより高く見せたいなど、具体的なイメージを決めると、ポイントとなる壁紙を選びやすくなります。
不安を和らげるピンクや、気分を落ち着かせる青、落ち着いた雰囲気を作るグレーといった、色の効果を取り入れるのもおすすめです。
「ここを強調したい!」という場所を絞ると、より効果的に取り入れることができます。
どこに取り入れるといいの?
家族みんなが集うリビングルームや明るく演出したいキッチン、個性を出したい子供部屋、落ち着いた雰囲気を作りたい寝室といった各部屋に取り入れるのが一般的です。
また、トイレや洗面室といったコンパクトな空間をより魅力的にするために取り入れられることも。
変わったところでは、作り付けの棚の奥にあたる壁に印象的で鮮やかな赤や青といった壁紙を取り入れるという使い方もされています。
広いリビングの一部をゆるく区切る、他の部屋のアクセントクロスと同じ色を取り入れることで離れたお部屋同士でも家としての一体感を出すといった使い方もあります。
何に注意したらいいの?
アクセントクロスは、ドアや床の色、大きな家具やカーテンとのバランスも大切です。
壁だけではなく、お部屋全体のバランスをみて取り入れる場所や色を決めてください。
気に入った壁紙を見つけてサンプルを確認する場合は、なるべく大きいもので確認しましょう。
色は広い面積になるほど薄く見えてしまいます。自分が思うよりも、少し濃く鮮やかな色を選ぶと、失敗しにくいです。
アクセントクロスを効果的に使うためには、部屋に入って最初に目に入る場所にアクセントクロスを取り入れましょう。
また、アクセントクロスを目立たせたい場合は、窓や扉のない面を選ぶとさらに効果的です。
まとめ
今回は、インテリアのテクニック「アクセントクロス」をご紹介いたしました。
新しく家を建てることをお考えの方は、ぜひ壁紙のインテリア作りの参考になさってください。
RECOで家を建てる場合は、インテリアコーディネーターに希望のイメージをお伝えいただき、イメージにあったアクセントクロスを提案させていただくことも可能です。
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注文住宅事業本部のスタッフです。
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