2020年のトレンドカラー「クラシック・ブルー」をインテリアに取り入れてみませんか
2020年1月30日
世界中で使われている色見本帳を作る会社「パントン」から、毎年「今年の色」が発表されているのをご存知でしょうか。
ファッションやインテリアに興味のある方なら耳にしたことがあるかもしれませんね。
ファッション、プロダクトデザインなどの分野やインテリアにまで影響のある「パントン カラー・オブ・ザ・イヤー」。
インテリアの参考にしてみませんか?
2020年の色「クラシック・ブルー」はどんな色?
2018年は「ウルトラヴァイオレット」、2019年は「コーラルピンク」、そして今年2020年は「クラシック・ブルー」が選ばれました。
夕暮れの空を思わせる、エレガントでシックなブルー。
日本人にもなじみ深い、藍やデニムのブルーです。
心を静め、安心感や安定感を与える、インテリアにも使いやすい色ですので、ぜひ取り入れてみてください。
青の持つ効果
青は水、海、空といった自然のイメージ。
集中力を高め、興奮を抑える効果があると言われています。
また、収縮、後退効果があるため、物を引き締まって見せたり、空間のワンポイントに使うことで広さを感じさせる演出にも使われます。
インテリアへの取り入れ方
学習や仕事の効果を高めるとも言われており、
書斎やワークスペース、スタディーコーナーなどで取り入れたい色です。
また、心を安定し落ち着かせる効果から、
ゆったりしたいリビングや寝室にも向いた色です。
カーテンやクッションなど、ファブリックで取り入れるのが手軽でしょう。
ソファーや椅子などの家具でも探しやすい色です。
また、アクセントクロスとして壁の一部に取り入れることで、空間の広がりを演出できます。
全面に使うと重くなりすぎる色も、アクセントクロスなら効果的に取り入れられますよ。
クラシック・ブルーは、白との相性はもちろん、ナチュラルウッドカラー、ダークウッドカラーとの相性もよく、床材や壁材との組み合わせがしやすいのも魅力です。
まとめ
今回は2020年のカラー・オブ・ザ・イヤー「クラシック・ブルー」をご紹介いたしました。
洋室・和室、スタイルを問わず取り入れやすい「クラシック・ブルー」。
インテリアにお悩みの方は、トレンドカラーもぜひ参考にしてみてください。
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注文住宅事業本部のスタッフです。
[Reco.]seriesを中心に、住まいの情報をお届けいたします。
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