照明器具はどんな種類があるの?
2019年11月8日
インテリアの要素として、部屋の印象造りに大きく関わる照明器具。
沢山種類がありますが、その名称や特徴はご存知ですか?
今回は照明器具の名前とその特徴をご紹介いたします。
よりお洒落なインテリアを作りたいという方は、ぜひ参考になさってください。
目次
照明器具の種類
シーリングライト
天井(シーリング)に直接取り付ける照明です。
高い位置からお部屋全体を照らすのに向いています。
自動点灯機能や調光など、機能性に富んだ種類が多いのも最近の特徴です。
シーリングファン
照明とファンを兼ね備えた照明器具です。
吹抜けなど天井の高さがあって空気の流れを作りたい場所におすすめです。
ペンダントライト
吊り下げ形の照明です。
高さの調節ができるのがポイント。
空間のアクセントとしても人気で、お洒落なデザインが豊富に揃います。
シャンデリア
ペンダントライトと同じ吊り下げ形の照明です。
ロウソクを天井から吊るしてホールなどを照らすために使われていたものが元になっているため、部屋全体を照らす用途で使われます。
美しく装飾性の高いデザインが多いのもポイントです。
スポットライト
天井や壁に取り付ける、指向性のある照明です。
強い光で絵や置物など一部を強調したいときに適しています。
ダウンライト
天井の面にフラットに設置するタイプの照明です。
天井の凹凸が少くなるため、空間をスッキリ見せる効果があります。
間接照明としてや、スポットライトのように空間を強調するために使われる場合もあります。
ブラケットライト
壁面や柱に取り付けるタイプの照明器具です。
面を照らすため、空間にアクセントをつける用途で使われます。
スタンドライト
固定せず、比較的簡単に移動ができるのが特徴の照明器具です。
床に直接置くフロアスタンドと、テーブルの上などに置くテーブルスタンドがあります。
テーブルスタンド
勉強や読書など、手元を明るく照らしたいときに便利なテーブルスタンド。
寝室の枕元を照らしたり、お部屋のアクセントとして使われる場合もあります。
フロア―スタンド
直接床に置くため、比較的大きなデザインが多い照明器具です。
写真のように背の高いものから、足元だけを照らすもの、オブジェ的にインテリア要素の高いものまで幅広いデザインがあります。
フットライト
足元を照らす照明器具です。
つまずいたりしやすい階段や廊下を、安全に歩くために設置されます。
間接照明
光を壁や天井などに当てることで、間接的に部屋を照らす照明です。
部屋に陰影を付けて落ち着いた空間を演出したり、奥行きを出す効果があります。
写真の天井近くの壁に直接設置するような専用の器具もありますが、スタンドライトなどを使う場合もあります。
まとめ
今回は照明器具の名前とその特徴をご紹介しました。
それぞれの特徴を生かして、よりお洒落な家を実現するために、ぜひ参考になさってください。
照明はデザインだけでなく光の色も重要です。
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