設計士による間取図解説~こだわり光庭の家
2020年7月27日
敷島住宅 注文住宅事業本部の設計士です。
本日は実例間取プラン集から、こだわり光庭の家のプランを解説いたします。
ぜひ、間取りを決めるご参考にしてください。
1階の独立和室横に光を取り入れる
中庭を作ったこだわり光庭の家
3LDK+納戸+WIC※
※ウォークインクローゼット
敷地面積:136.12㎡(41.17坪)
延床面積:108.89㎡(32.93坪)
1階床面積:59.62㎡(18.03坪)
2階床面積:49.27㎡(14.90坪)
建築面積:63.74㎡(19.28坪)
1階
光庭を設けることで、独立した和室は光豊かな落ち着いた空間に。
晴れた日には光庭で食事を楽しんだり、読書をしたり。
家族それぞれの特別な空間に変身してくれます。
2階
居室は光と風を上手に取り入れられるように、対角に窓を配置しています。
バルコニーを2ケ所設けることで、リラックスタイムを過ごす「プライベートバルコニー」と洗濯物干しなどの日常使いをする「パブリックバルコニー」を上手に使い分けることができます。
間取のポイント
独立した和室は、来客時や将来2世帯になった際に大活躍。
光庭があることで、日常を過ごすリビングダイニングからほどよい距離感が保たれ、落ち着いて過ごすことができます。
また、それぞれの空間、居室ごとに収納を設けることで、必要な時に使いたい物を近くに置くことができ、勝手が良い間取りとなっています。
まとめ
リビングと和室の間に光庭を設けた間取り、いかがでしたでしょうか。
暗くなりがちな奥の間取りに光を取り入れるだけでなく、完全同居型の2世帯住宅としても、ほどよい距離間を保てるおすすめの間取りです。
敷島住宅では、お客様のライフスタイルやご要望に合わせ、様々な提案をさせていただいております。
間取り相談などもおこなっておりますので、注文住宅をお考えの方は、ぜひお気軽にお問合せください。
当社では、無料の間取りプラン相談会を行っております。
女性設計士とご相談いただける相談会もありますので、新居の間取りについてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
詳しいスケジュールはイベント情報からどうぞ。
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注文住宅事業本部の設計士です。
設計士目線と女性目線、両方の角度からプランニングするのが得意です。
「家族が笑顔になれる」家造りを目指しています。
間取りを中心に[Reco.]seriesの様々な情報をお伝えします。
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