素材感が人気のコンクリート調外壁材「シマンフラット」
2022年7月26日
最近、まるで石材や木材のようでありながら機能性も兼ね備えた、素材感のあるインテリアの注目が高まっています。また、室内インテリアだけでなく外壁においても、雰囲気のある、シンプル&クールなコンクリート調の外壁が人気です。
今回は、そんなコンクリート調の外壁材、KMEW(ケイミュー)の「シマンフラット」をご紹介いたします。
「シマンフラット」ってどんな外壁材?
シマンフラットはシンプルでフラットなデザインにコンクリートのような凹凸やざらりとした風合いがあるのが特徴です。
親水コーディングが施されているため雨で汚れを落とすことができます。
カラーは明るいラントホワイト、ラントライトグレー、一般的なコンクリートの色に近いソイルミドルグレー、暗めのソイルダークグレー、黒に近いソイルブラックの5色展開です。モノトーンのシンプルな色合いなので、モダンでオシャレな外観をお考えの方にピッタリですね。
水で汚れを浮かして落とす親水機能も持っているので、手入れのしやすさも魅力です。
相性の良い住宅デザイン
※画像は外構のイメージです。
コンクリートのようなシマンフラットは凹凸の少ないシンプルな外観の住宅にうってつけ。外壁のフラットな面をより魅力的に見せてくれます。
重厚感を出したいとお考えならソイルダークグレーやソイルブラックでクールに、圧迫感の無い軽やかな印象がお好きならラントホワイトやラントライトグレー、コンクリートの打ちっぱなしのようなモダンデザインがお好きならソイルミドルグレーがおすすめです。
外壁材の上手な選び方
外壁材は大切なお家の第一印象を決めるもの。サンプルを確認する際に気を付けたいポイントをご紹介いたします。
住宅は一戸だけなく、周りの建物や環境で見え方が変わります。近隣の住宅や周辺環境などに馴染むかどうかも考慮に入れて外観を考えましょう。
古くからの街並みを守る地域によっては景観規制により外壁材に使える色や素材などが決められている場合もあるため、気になる場合はプロにご相談ください。
実際にサンプルを見て決めるのはとても大事ですが、小さい見本では広い面で使われた際の形態はなかなか想像しにくいものです。できるだけ大きいサンプルで確認しましょう。
また、蛍光灯の下と自然光では見え方が変わるため、屋外の太陽の下で見てみることで実際の建物に使った際のイメージのズレが起きにくくなります。
外壁材は広い面で使われるため、外観の印象を大きく左右します。建物は統一感も大事なので、お気に入りの外壁材が先に決まったら、それを引き立てるドアや窓などの設備を選ぶと良いでしょう。
シマンフラットは色味を抑えた色展開なので、その素材感を活かしつつ印象的なドアをアクセントにするとオシャレな外観が演出できますね。
まとめ
今回は素材感のある外壁材、 KMEW(ケイミュー)の「シマンフラット」をご紹介いたしました。新築・建替えで素材感のあるモダンな外観をご検討の方は、ぜひご検討ください。
実物のサンプル写真や仕様など、より具体的にシマンフラットを知りたい方はKMEW公式サイトをご覧ください。
気になるイメージはあるけれど、たくさんある外壁材の中からどれがいいか迷ってしまうという方は、ぜひプロにご相談を。
弊社ではモデルハウスや展示場の見学会、無料の間取り相談会などを定期的に行っております。
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