パントリーを使いこなす!収納のコツをご紹介します
2020年10月1日
キッチンの収納について気になる方に人気の間取り「パントリー」。
取り入れて良かったというお声も多くお聞きしますが、上手に使いこなせるか不安な方もおられるのではないでしょうか。
今回はキッチンパントリーを使いこなすための、収納のコツについてご紹介いたします。
棚の奥行きを深くしない
食器類や家電をパントリーの中に設置する場合はある程度の奥行きも必要ですが、基本的には棚の奥行きは深くならないように設置しましょう。
奥行きが深いと、買い置きなどが取り出しにくく目に入りにくいために、賞味期限や消費期限が切れてしまうなんてことも。
細々としたものを収納する場所は収納ケースを利用すると、取り出しやすく中身も確認しやすくなります。
収納ケースをそろえる
食品のパッケージはとってもカラフル。
透明なケースは、何が入っているかはわかりやすいのですが、見た目がごちゃごちゃしがちです。
棚の奥行きや幅に合わせ、同じシリーズの収納ケースでそろえましょう。
サイズ違いのものでも、シリーズをそろえることで見た目がスッキリして統一感が出ます。
全く中身が見えないのが不安なら、半透明のケースでも大丈夫。
中身がわかるようラベルを付けるのも良いでしょう。
よく使うものは出しやすいところへ
普段からよく使うものは、手が届きやすい場所へ収納しましょう。
年に数度しか使わないもの、シーズンオフのものは少し届きにくい場所でも大丈夫ですが、よく使うものはスッと取り出せるようにすることで、家事のストレスが抑えられます。
立ったまま取り出しやすい目線の高さから腰の高さは最もよく使うもの、手を伸ばしたりしゃがんだりする必要のある場所は時々使うもの、踏み台が必要な高さや棚の奥といった出すのに少し手間がかかる場所はめったに使わないものと、大まかに分類してみましょう。
重たいものは出しやすく
飲料など重さのある買い置きは、出しやすいよう工夫しましょう。
タイヤの付いたコンテナやラックなどに収納すれば、無理なく出し入れができますよ。
無理なく引き出せることで、重たいものでも収納の奥のものまでしっかり使えますね。
まとめ
今回は、パントリーの収納のコツについてご紹介しました。
「いつも飲む水をケース買いしているからパントリーに〇本はストックしたい」「大型スーパーで定期的に買い置きをしたい」といったライフスタイルに合わせた収納をお考えなら、ぜひ設計段階でプロにご相談ください。
パントリーの種類や間取りのポイントについては、こちらの記事でもご紹介しております。
知っておきたい人気キッチン収納!キッチンパントリーの種類と設置のポイント
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