収納力UP!クローゼット活用方法
2021年4月6日
クローゼットは家族の洋服や雑貨、小物などたくさんのものを収納できる場所です。
クローゼットのスペースは余すことなく最大限に使いたいですよね。
この記事ではクローゼットの活用方法について詳しくご紹介いたします。
ぜひ参考にして、ご自宅でも取り入れてみてください。
目次
クローゼット活用術(1)引き出し型収納ケースを使おう
引き出し型の収納ケースは洋服はもちろん、下着、靴下など小さな衣類をしまうのにとても便利です。
大きさや深さの種類もさまざまで、デザインや色も豊富です。
収納する衣類によって収納ケースの大きさ、深さを分けることがおすすめです。
引き出し型の収納ケースは、クローゼットの下段のスペースを有効的に活用することができます。
下段のスペースが空いていてもったいないというお悩みを解消してくれますよ。
クローゼット活用術(2)ハンガーを統一しよう
クローゼットに洋服をかけるときには、ハンガーを統一することをおすすめします。
ハンガーが不揃いだと洋服の高さが合わなかったり、洋服がうまく重なり合わずにかさばってしまうせいで、本来かけられる枚数よりも少ない枚数しか収納できず、ムダなスペースを作る原因となってしまいます。
クローゼットの中段の部分はハンガーを統一して洋服をかけるようにするだけで、クローゼット内がすっきりして整理整頓もしやすくなります。
このとき、洋服の色や形を揃えて収納することも意識してみましょう。
さらにクローゼットの中がきれいになりますよ。
クローゼット活用術(3)使用頻度の低いものは上段に
クローゼットの基本的な収納方法は、
一番使用するもの → 中段
次に使用するもの → 下段
あまり使用しないもの → 上段
とするととても便利です。
自宅のクローゼットの上段が棚状になっている場合には、上段にも収納ケースを置いてみましょう。
収納ケースの中には、季節外れの服や着用頻度の低い服をしまうといいでしょう。
上手に使用することでムダなスペースを減らすことができます。
収納の適正寸法などをまとめた記事はこちら
適正寸法を知って「収納」を考える
クローゼット活用術(4)突っ張り棒を活用しよう
子ども服は大人の服と分けて整理することで、クローゼットの中段から下段の空間を有効的に活用できます。
小さなお子さまがいるご家庭では、クローゼットにもともと設置されているポールだと高すぎるため、子ども服の出し入れにあまり向いていません。
そんなときは突っ張り棒を活用してみましょう。
子どもの背の高さに合わせて突っ張り棒を設置することで、子どもが自分で洋服を取り出すことができるというメリットも生まれます。
まとめ
クローゼットのムダなスペースを減らす活用方法についてご紹介しました。
自宅のクローゼットの大きさ、奥行き、高さなどを確認してクローゼットに合った収納ケースやハンガーなどを選びましょう。
クローゼットをすっきりと整理整頓することは、家の中をきれいにすることにもつながります。
ぜひさまざまな収納アイテムを使用してクローゼットを有効活用しましょう。
収納に関するお悩みや、メリット・デメリットなどについては、こちらの記事でもご紹介しています。
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