家事と育児の相性抜群!畳コーナーをおすすめする理由
2019年4月24日
あなたのお家に和室はありますか?
最近は、新築で家を建てる際にも、和室を作らないご家族が増えてきました。
和室を作るほどではないけれど、畳のスペースは欲しいという方におすすめなのが「畳コーナー」です。
この畳コーナー、家事や育児に忙しい子育て世代のご家族と、相性が抜群に良いのです!
今回は、家事や育児と相性抜群の畳コーナーとはどんなものか、畳コーナーをおすすめする理由をご紹介いたします。
目次
畳コーナーとは
フローリングのLDKの一部などに設ける、畳のスペースを指します。
和室と違い、畳コーナーはハッキリと部屋として仕切られていないのが特徴です。
フラットに段差を付けない場合と、小上がりのコーナーとする場合があります。
小上がりにする場合、畳の下を収納にする場合も。
個室としても仕切れるようにする場合、スクリーンなどで一時的に仕切れるようにする場合もあります。
どのように使いたいかによって、どのタイプが良いかは変わってきます。
畳コーナーを間取りに取り入れる場合は、どう使いたいか用途から考えると良いでしょう。
ちょっと変わった畳コーナー
面白い例として、ロフトやスキップフロアを畳のスペースにすることもできます。
天井が低いロフトでも、畳なら床に座るのでちょうどよい高さに。
また、床にそのまま寝転ぶこともできるので、天井の低さが逆に落ち着いた空間を作ります。
畳コーナーをおすすめする理由
家事におすすめ
小上がりの畳コーナーは、広いスペースがあるとはかどる家事におすすめです。
乾いた洗濯物をたたんだり、アイロンをかけたりするのには、畳のスペースはとても便利です。
家事コーナーとしても活躍します。
また、家族で一緒に作業をするのにも、床にモノを置いて作業ができる畳はピッタリ。
一緒に洗濯物をたためば、片付けもはかどりますね。
育児におすすめ
乳幼児がいるご家族の場合、見守りながらの家事はなかなか大変です。
畳コーナーをキッチンから対面で良く見える位置に設置すれば、小さいお子様がおもちゃで遊んだり、お昼寝しているのを見守りながら家事ができます。
畳はフローリングより柔らかいので、つかまり立ちができるようになったお子様が転んでも、畳の上なら大丈夫。
扉やスクリーンで仕切れる間取りにすれば、おむつ替えや着替えのためのスペースとしても便利ですね。
リラックスコーナーとしておすすめ
リビングのリラックススペースとしては、ソファーを設置するご家庭も多いのではないでしょうか。
誰かがいつの間にかごろりとソファーでお昼寝、他の家族は座れず床の上…なんてことはありませんか?
ソファーなら一人が寝転がるといっぱいですが、畳コーナーなら家族が気軽に横になれる十分なスペースがとれます。
大きな本や新聞を広げながら読むのにも、畳の上なら広々ゆったりですよね。
施工事例のご紹介
ご購入者様施工事例~吹き抜けでも快適な住まいのカタチ
5歳と3歳のお子様がいるご家族の畳コーナーは、目が届きやすいキッチンの隣。
お子様が遊ぶのを見守りやすい間取りです。
ご購入者様施工事例~最上級の断熱性能で快適な暮らし
共働きのご主人と奥様、8歳の男の子と3歳の男の子、2歳の男の子の5人家族。
リビングに面した畳コーナーは、個室にもなる間取です。
室内物干しも設置してあり、様々な使い方ができる工夫がされています。
まとめ
今回は、家事や育児と相性抜群の畳コーナーについてご紹介いたしました。
とっても便利な畳コーナー。
和室を作らないという方も、ぜひ施工事例などをご参考に、検討してみてください。
「畳コーナーに興味はあるけど、どういう間取りにすればいいのか迷う」という方は、ぜひプロにご相談ください。
RECOでは、モデルハウス見学会や間取り相談会を行っております。
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