自宅で仕事をする方必見!在宅ワークに適した書斎・ワークスペースのポイント
2019年7月8日
最近はフリーランスの方以外でも、リモートワークやダブルワーク(副業)などの仕事のために、ご自宅で仕事をする方が増えてきました。
注文住宅で家を建てることをお考えの方の中にも、仕事のための書斎やワークスペースが欲しいという方も多いのではないでしょうか。
今回は、ご自宅で仕事をする方のために、在宅ワークに適した書斎やワークスペースをつくるために押さえておきたいポイントをご紹介いたします。
目次
書斎のタイプ別ポイント
集中できる完全個室
在宅ワークだからこそ、仕事の時間とそれ以外をしっかり分けたい方には、完全個室の書斎がおすすめです。
資料が多い方は広いワークスペースが必要となりますが、パソコンが中心で本などを沢山置く必要がないのであれば、2帖ほどのスペースでも完全個室の書斎をつくることが可能です。
また、作り付けの棚や吊り戸棚などの収納も工夫をすれば、省スペースでもかなりの収納力を兼ね備えた空間をつくることができます。
程よい距離感の半個室
家事との両立やダブルワークなど、完全に個室に籠って仕事をするわけにはいかない方もおられるのではないでしょうか。
その場合にはリビングなどの共有エリアを区切ってつくる半個室の書斎がおすすめです。
扉をつけないタイプ、間仕切りやスキップフロアで空間を区切るタイプがこれにあたります。
オープンタイプ
独立したスペースをとることが難しい場合は、デスクを置く、カウンターをつけるなどの方法でワークスペースを確保することになります。
集中ができる環境を作るためには、壁に向かって座る配置がおすすめです。また、テレビなどの集中を妨げるものが目に入りにくいようにしましょう。
仕事のスタイル別ポイント
メインワークが在宅
フリーランスやリモートワークをされている方がこちらに該当するのではないでしょうか。
仕事に集中できる環境づくりが大切になるため、完全個室の書斎がおすすめです。
また、外にオフィスなどをお持ちではないのなら、仕事の資料や道具などをすべて自宅に置くことになります。
仕事のための、十分な収納量の確保もポイントです。
家事や育児と両立
家事や育児の空き時間に、自分のペースで働きたいという方には、リビングやキッチンに繋がる半個室の書斎がおすすめです。
間取りを決める際に、家事動線から離れない位置に書斎をつくることがポイントです。
特に育児との両立をお考えの方は、子供の様子を見ながら作業できる書斎の配置もポイントになります。
開いた時間にダブルワーク
最近はダブルワーク(副業)を推奨する会社も増えてきました。
比較的時間に融通のきく、自宅での仕事を副業として選ぶ方も多いのではないでしょうか。
短時間で集中して仕事がしたいという方には、完全個室の書斎をおすすめします。
リラックスしながら仕事をしたい、家事をしながら仕事をしたいという方であれば、半個室やオープンタイプの書斎が向くでしょう。
まとめ
今回は在宅ワークに注目して、ご自宅でをしている方のための、書斎やワークスペースをつくるポイントをご紹介しました。
どんな仕事なのか、仕事をしている間の家族との距離はどのぐらいが良いのか、どのぐらいの広さを確保したいのか。理想の書斎は一人一人で違います。
注文住宅で、お仕事のために書斎を考えておられる方は、ぜひ弊社にご相談ください。
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