アウトドアリビングってなに?お家時間をより楽しむ空間をご紹介します
2019年6月17日
自宅で過ごす事を楽しむという考え方が浸透し、注目されているのが「アウトドアリビング」です。
「聞いたことがあるけれど、どんなもの?」という方も多いのではないでしょうか。
今回は「アウトドアリビングとは」「どう使うの?」という疑問にお答えします。
目次
アウトドアリビングとは?
アウトドアリビングとは、中庭やテラス、ウッドデッキなどをリビングの外に一続きになるように設置し、外の空間もリビングのように使おうというアイディアです。
室内と室外の良いところを併せ持った開放感のある空間として、最近人気を集めています。
一続きの空間として快適に使うためには、リビングと外の床の高さをそろえるのがポイントとなります。
また、リビングとアウトドアリビングを区切る窓は大きく開くものを採用し、開放感と繋がりを演出します。
1階アウトドアリビング
リビングが1階にある場合、庭の一部をテラスやウッドデッキとしてリビングの高さに合わせるのが一般的です。
庭をアウトドアリビングとして使う場合、2階アウトドアリビングに比べて比較的広い範囲を確保しやすいというメリットがあります。
1階にアウトドアリビングを設置する場合、間取りによっては道路からや隣家からの視線が気になる場合があります。
プライバシーは守りつつも開放感は欲しいという場合、目隠しになるフェンスを設置したり、ほどよく視線を遮るよう植物を植えたりすることもご検討ください。
2階アウトドアリビング
2階にリビングのある間取りの場合、アウトドアリビングはベランダやバルコニーを利用します。
1階にアウトドアリビングを作る場合と比べ、道路側からの視線は気になりません。隣家のベランダの配置によっては、お互いに気にならないよう目隠しフェンスを作った方が良い場合があります。
ベランダやバルコニーを利用するため、アウトドアリビングとして使えるだけの広さの面積を確保する必要があります。
アウトドアリビング活用法
カフェスペースとして
ガーデンファニチャーを置いて、お天気の良い日は外で朝食やアフタヌーンティーを優雅に楽しんでみませんか?
専用の家具がなくても、普段使いの重たくない椅子や折り畳みテーブルなどをさっと出せば、簡単にリゾート気分を楽しめます。
アウトドアリビングならリビングのすぐ外なので、家具や料理の出し入れも楽々です。
BBQも気軽に
お友だちをたくさん招いて、室内と室外を開放したBBQはいかがでしょうか。
アウトドアリビングなら、掃き出し窓を開けるだけであっという間にリビングを広く使えます。
キッチンも近いので、食材や飲み物を沢山冷やしておけるもの嬉しいですね。
遊び場として
元気のいい小さいお子様を室内だけで遊ばせるのは、なかなか大変です。
そんな時にはアウトドアリビングを遊び場にしてしまいましょう。
リビングの隣にすぐ外があるので、夏のプールはもちろん、ちょっとした外遊びなら目が届く範囲で楽しめます。
ペットと暮らすご家族にもおすすめです。
お家キャンプ
アウトドアリビングなら、小さいテントやハンモックを張って、家にいながらにしてキャンプを楽しめます。
普通はしまい込んでしまうキャンプ用品も、普段から大活躍できますね。
施工事例
ご購入者様施工事例~大切な家族を地震から守りぬく
リビングダイニングの外に広いテラスを設置されているS様邸。
ダイニング側とリビング側の2面で出入りができ、リビングの延長としては理想的です。
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プロ顔負けの手芸の腕前を持つI様邸。
そのセンスを生かして、リビングの外にウッドデッキを設置した素敵なテラスは必見です。
ご購入者様施工事例~愛犬が元気に駆けまわる家
2階リビングの外に広めのバルコニーを設置したアウトドアリビングの例として、T様邸をご紹介いたします。
ペットと暮らす方にも参考になる工夫がいっぱいです。
まとめ
今回はアウトドアリビングをご紹介しました。
リビングの外の空間をアウトドアリビングとして取り入れると、同じ広さのリビングでも開放感が違います。
天気の良い日は外もリビングとして使えるなど、お家で過ごす時間を楽しみたい方にはおすすめの間取りです。
弊社では定期的に無料の間取りプラン相談会を行っております。
アウトドアリビングを取り入れたるとどんな間取りになるのか、注文住宅をご検討中ならぜひご相談ください。
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注文住宅事業本部のスタッフです。
[Reco.]seriesを中心に、住まいの情報をお届けいたします。
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