人生において自分の家を取得するのは、嬉しい一大イベントのひとつです。
このブログを読んでくださっている方の中には、これから家を建てようかとご検討中の方もいらっしゃることでしょう。

一戸建て住宅の取得には「新築建売住宅購入」「中古住宅購入」「注文住宅建築」など、様々な方法がありますが、本ブログでは「注文住宅」についてのご紹介を致します。

注文住宅のメリットとデメリット

名前のごとく、自分の家を「注文」するわけですから、住む場所・家の造り～間取りに至るまで可能な限り希望を取り入れて、世界にひとつだけの家が建てられるのが最大のメリットです。
特に間取りに関しては、家族構成やライフスタイルに合わせた自由設計に出来ることが多く、計画段階では将来の住まい方までを家族で話し合える貴重な時間が持てる良い機会になります。
二世帯住宅に建て替える計画などは代表的な例になります。住んでみてから「これは便利で取り入れて良かった！」といった喜びも、注文住宅を建築した醍醐味といるでしょう。

家への可能性がたくさん存在する分、間取り計画・住宅部材・資金をはじめ検討する材料も多く、初めての建築の場合であれば慣れない話が続くので、打ち合わせ回数が増えてしまいがち。
細かいところまでこだわりが強くなりすぎると、せっかくの家づくりが楽しめません。思考回路が停止して、検討疲れになるまえに、プロに相談してひとつずつ解決していきましょう。
フルオーダーはハードルが高そうであれば、「セミオーダー」や「イージーオーダー」といった、一部分だけ自由に作れる注文住宅のスタイルもありますので、自分にあった方法を模索してみるのもおススメです。

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注文住宅の種類

注文住宅の家が建つまでには、建てる方のライフスタイルによって完成までのプロセスが異なります。
家を建てるには必ず土地が必要になりますが、「土地を持っているか・いないか」によって、大きく変わるからです。
注文住宅を建てる際の種類は大きく３つのパターンです。

新築

更地に新しく家を建てることです。
現在、家を建てるための土地が無い場合は、土地探しからスタートします。
まずは、これから生活をしていくために必要な要件が揃った地域から探してみましょう。
エリアによって土地の価格が異なりますので、それも含めてどのくらいの家が建てられるかの資金計画が必要です。

新築について詳しくはこちら
注文住宅を建てる前に読むブログ ～新築住宅を建てよう！～

建替え

現在住宅が建っている土地に、現宅を解体して新築することです。
土地はありますが、住みながら新築の建築はできないので仮住まい探しが最大のポイントになります。
引っ越しを２回することになり、また家族が多いと移動させる荷物もそれに比例して増えますので、場合によってはトランクルームの利用も検討しましょう。

建替えについて詳しくはこちら
注文住宅を建てる前に読むブログ ～新しい家に建替えよう！～

住替え

今住んでいる住まいから、別の土地に家を建てて住替えることです。買い替えとも言います。基本的なプロセスは新築と同じですが、現在の住まいをどうするのか・・がポイントです。土地建物を売却して新築資金にするほか、賃貸物件として保有することも可能です。

住替えについて詳しくはこちら
注文住宅を建てる前に読むブログ ～新しい家に住替えよう！～

まとめ

注文住宅について、種類、建つまでのプロセスについて簡単にご説明致しました。
予め決まった場所に作られた建売住宅を購入するのではなく、住みたい地域に家を建てる注文住宅。
それぞれのライフスタイルに添った家づくりの検討を始めてみてください。

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執筆者／敷島住宅 注文住宅事業本部 スタッフ

注文住宅事業本部のスタッフです。
[Reco.]seriesを中心に、住まいの情報をお届けいたします。

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